サラリーマン、自営業、主婦(夫)、学生の皆様、今日もお疲れ様です。
コリドラス飼育にも慣れてきて、病気が発症することなく半年以上安定的に飼育できるようになった人向けにおススメのコリドラスをご紹介します。
おすすめはコリドラスパンダ、コリドラスハブロースス、コリドラスベネズエラブラックの3種類です。
そこまで飼育が難しいわけではないけどちょっとだけ癖のあるコリドラスたちだよ。難易度の低いコリドラスについては以下の記事を見てね。
関連記事>>>初めての飼育におススメのコリドラス3選
慣れてきたら飼いたい中難易度コリドラス3選
コリドラスパンダ
非常に人気の高いコリドラスです。
ノーマルのほかに尾びれや背びれの長いロングフィンや色の白いゴールデンなどが存在し、水槽内で十分繁殖を狙えるコリドラスです。
人気が高いので初めてのコリドラスに選ぶ人も多いですが人気が高いがゆえに乱雑に販売されている個体も多く購入したらすぐに死んでしまった、ということになりがちです。
購入前にある程度個体の体調を見極められるようになってからの方がよいです。
体調の見極めには自信がないけどなるべく状態の良い個体を
購入したいという人は以下の記事も参考にしてね。
関連記事>>>元気なコリドラスを購入する方法
また、水質にも若干敏感なところがあるので、水合わせは必ず点滴法で行い、水替えやフィルター掃除など水質を安定させることができてからの購入が望ましいです。
関連記事>>>点滴法を用いたコリドラスの水合わせ方法
コリドラスハブロースス
コリドラスピグミー、コリドラスハステータスに並ぶチビコリ(ミニコリ)と呼ばれる大人になっても3cm程度の小さなコリドラスです。
水槽内での繁殖が可能です。
ピグミーやハステータスと比べるとハブローススが一番コリドラスっぽい動作をするため単純に小さな『コリドラス』を飼いたい人におススメです。
底でボケーっとしたりモフモフしたりするよ!
ただし、個体にもよりますが若干食が細い場合もあり特に他のコリドラスとの混泳の場合は体格の違いから餌にありつけないことがあります。
餌を1日2回少量あたえたり、タブレットを半分に砕いて与えるなど餌にありつける工夫をしてあげることが大事になります。
コリドラスハブローススは小さくてかわいいコリドラスを飼育したい人におすすめだよ
コリドラスベネズエラブラック
お腹が白く、それ以外は真っ黒で可愛いとかっこいいを兼ね備えたコリドラスです
体調は雌だと6cm以上にもなり少し大きめです。
飼育自体はそこまで難しくはなく、水槽内での繁殖も可能なのですが価格が1匹2000~3000円ほどするため繁殖に必要な数を揃えようとするとそこそこなお金がかかります。
すでに別のコリドラスを長期で安定して飼育できているようなら問題なく飼育できると思いますのでチャレンジしてみるといいでしょう。
まとめ
今回はコリドラス飼育に慣れてきた人におススメしたいコリドラスを3種類紹介しました。
どれも水槽内で繁殖を狙え、比較的簡単に入手できる種類です。
もちろんですがそれぞれの混泳も可能です。
少しでも興味を持ったコリドラスがいたら是非飼育を検討してみてください。
というわけで、みなさまのよいコリドラスライフを祈っております。
今週もがんばっていきましょう!