コリドラスパンダの産卵前に知っておくべき特徴5選

  • コリドラスパンダは卵をいくつ産むの?

  • コリドラスパンダが卵を産むのにかかる時間はどれくらい?

  • コリドラスパンダの卵ってどんなの?

  • 卵と泡はどうやって見分けたらいいの?

  • 卵は柔らかいの?

  • 卵はどんなところに産み付けやすいの?

コリドラスパンダの繁殖させるにあたってこれらの疑問を持たれている方も多いかと思います。

実はコリドラスパンダだけに限らず、コリドラスはせっかく産卵しても事前にしっかりとした知識を持っていないと孵化させることができない可能性があります。

なぜなら産卵に気付かなかったり、せっかく産卵しても他の熱帯魚に食べられてしまうことで卵を回収できなくなってしまうからです。

この記事では産卵や産み付けられた卵にすぐに気づけるようにコリドラスパンダの産卵時の行動や卵の特徴を紹介します。

この記事を読むとコリドラスパンダの卵の特徴がわかるようになって、産卵時にスムーズに対処できるようになるよ

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結論
  • 1回での産卵個数は5~50個

  • 産卵にかかる時間は2~3時間

  • 卵の直径は約2mm

  • 色や卵のかたまり方で泡との区別ができる

  • 産み付けた直後でなければ卵は手でつまんでもつぶれない

  • 水槽壁面や水草に産み付けることが多い

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コリドラスパンダの産卵時の特徴

1回での産卵個数は親魚によって大きく変わる

コリドラスパンダは1度の産卵で5~50個程度の卵を産みます。

1度の産卵で産む卵の量には開きがあり、場合によっては100個以上産むかもしれません。

産卵する卵の数は主に交尾するメスの健康状態によって大きく左右され、健康でしっかりと栄養をとった個体であるほど産卵する卵の数は増えます。

そして同じく健康で栄養をたっぷりとったオスの精子は活発で受精・孵化しやすいため卵の孵化率を上げようとするとオスメス両方の健康状態が非常に重要になります。

健康で卵をたくさん産めるようにするには普段の水槽管理に注意し、きれいな水やストレスのない環境で育て、アカムシやブラインシュリンプといった栄養価の高い餌をたっぷりと与えるとよいです。

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関連記事>>>コリドラスの成魚へのブラインシュリンプの与え方

産卵にかかる時間は2~3時間

全部で何個卵を産むかにもよりますがコリドラスパンダは大体産み終えるまでに2~3時間ほどかかることが多いです。

コリドラスの産卵時の流れは最初にオスがメスを追いかけまわします。

そしてメスがオスのお腹あたりに口を付けてTポジションという産卵行動をとり、オスの精子を受け取ります。

メスは数秒間ぐったりしたあと、再び泳ぎだしますがこの時には胸鰭の間に1~5個程度の卵を挟んでいます。

卵を産み付けるコリドラスパンダ

胸鰭の間に卵を1個抱えているのがわかるかな?

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胸鰭の間に卵を挟んだまま、しばらく泳ぎ産み付ける場所を探し、気に入った場所に挟んだ卵をすべて産み付けます。

この追いかけっこ⇒Tポジション⇒卵の産み付けのサイクルを何度も繰り返します。

1サイクルに10~20分程度かかりますがどこに卵が産み付けられたか知っておきたい場合はずっと見ておくとよいです。

産み付けられた卵は長い間そのままにしておくと他のコリドラスや熱帯魚に食べられてしまう可能性が高いため長時間の放置は禁物です。

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卵の大きさと泡との見分け方

コリドラスパンダの卵の直径は約2mmと小さく、1回のTポジションで何個の卵を産卵したかによって泡のように水草の裏などにかたまっている場合もあれば、1個だけポツンと産み付けれれていることもあります。

コリドラスパンダの卵の大きさ

上の写真の卵は孵化間近だから黒っぽくなってるよ

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泡と卵の見分け方は複数あり、1つ目は色です。

コリドラスパンダの卵に泡ほどの透明感はなく、少し白っぽいです。

水草についた泡

コリドラスパンダの卵

上の写真が泡で下の写真が卵だよ
泡の方が透明感があるね

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2つ目の見分け方は卵のかたまり方です。

1回のTポジションで1個の卵しか産まなかった場合はわかりませんが、複数の卵を産んだ場合はそのまま卵のかたまりとして同じ場所に産み付けるため泡とは違ったかたまり方をします。

サテライトSに産み付けられた卵

サテライトSの外側に産み付けられた卵だよ。泡には見えないよね

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最初はわかりづらいかもしれませんが、1回卵を見つけるとある程度判別ができるようになります。

判別できる自信のない方は、慣れるまではオスがメスを追いかけまわしてから卵を産み付けるまで見ておくと時間はかかりますが確実です。

卵の硬さ

コリドラスパンダの卵は硬く、手で触った程度ではつぶれないのですが産み付けた直後はまだ柔らかいので採取するのは少し待った方が良いです。

5~10分もすれば硬くなり、手でつまんでもつぶれることはありませんので丁寧に採取しましょう。

ガラス面の卵の取り方

水槽壁面に産み付けられた卵は手でつまむときに落としてしまいやすく、落として底砂に交じってしまうと見分けるのが非常に困難なので落とさないように注意してつまむ必要があります。

関連記事>>>『つぶす』より『落とす』に注意!コリドラスの卵の取り方

長時間おいておくと他のコリドラスや熱帯魚に食べられてしまう可能性が高くなるので注意が必要です。

水槽壁面や水草に卵を産み付けやすい

コリドラスが卵を産み付ける場所は、水槽の壁面や水草であることが多いです。

水草に産み付けられたコリドラスパンダの卵

水槽の壁面についていた場合は手で卵を取る必要がありますがコリドラスパンダの卵は粘着性があり、しっかりとくっついているので意外と取るのが大変です。

水草に産み付けていると卵がついている部分をちぎるだけでよいので、卵に触れる必要もなく簡単に採取することができます。

また、成長の遅い水草だとちぎってしまうと再び成長するまでに時間がかかってしまうのでウィローモスなどの成長が早くちぎりやすい水草を入れておくと卵の回収が非常に楽になります。

まとめ

コリドラスパンダの1回での産卵個数は5~50個程度ですが、個体の健康状態によって数は大きくことなります。

たくさんの卵を産んで孵化させるにはオスメスともにストレスなく健康に育て、たっぷりと栄養を取らせる必要があります。

産卵にかかる時間は2~3時間で追いかけっこ⇒Tポジション⇒卵の産み付け⇒追いかけっこというサイクルを繰り返して産卵します。

確実に卵を回収したい場合は産み付ける場所を見ておくとよいです。

卵の大きさは直径2mmと小さく水槽内の泡と見分けがつきずらいですが、色やかたまり方で慣れてくるとすぐに判別できるようになります。

産み付けられた卵は水槽壁面と水草を重点的に探せば大半は採取することができます。

これらのことがわかっていればコリドラスパンダの産卵に気付きやすくなり、卵の採取できる確率も高まります。

繁殖を狙っている方は是非参考にしてください。

というわけで、みなさまのよいコリドラスライフを祈っております。

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