サラリーマン、自営業、主婦(夫)、学生の皆様、今日もお疲れ様です。
コリドラス水槽の底砂の種類については経験者の中でも
意見が割れるところかと思いますが
そもそも底砂なしでは飼育できないかといわれるとそんなことはありません。
フィルターに底面フィルターを使う場合は底砂は必須ですし、
底砂の種類も限られますがそうでなければ
ベアタンク(水槽の底になにもひかない状態)でも飼育可能です。
ベアタンクだとちょっと滑るんだけどなー
底砂は必須ではありませんが、入れておくとたくさんのメリットがあります。
今回は底砂を入れることによるメリットをご紹介します。
底砂を入れるメリット
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見た目が綺麗
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糞などの汚れが目立たない
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コリドラスがモフモフする
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バクテリアが繁殖する
それでは詳しく見ていきましょう。
見た目が綺麗
底砂があるのとないのでは見た目が大きく異なります。
大型魚などのそれだけで目を引くような魚を飼育するなら
ベアタンクでもよいかもしれませんが、コリドラスなどの
小型魚の場合は水槽全体として見栄えをよくすると観賞のしがいがあります。
底砂の色によって明るい水槽にしたり暗めの水槽にしたりと
自分好みにすることも可能です。
安価なものも多いので多少は見た目にもこだわりたい方は
購入をおすすめします。
糞などの汚れが目立たない
底砂の種類(色)にもよるのですが糞などの汚れが目立たなくなります。
『アマゾン川源流の白砂』などの非常に白い底砂を使用すると
見た目は明るく綺麗なのですが糞などの汚れは逆に非常に目立ちます。
コリドラスの底砂として定番の田砂は
糞などの汚れは見えづらいですが色としては若干暗めです。
コリドラスがモフモフする
粒が小さい底砂を入れた場合のみですが
コリドラスは砂を口から入れてエラから出すという
一般的に『モフモフ』とよばれる行為をします。
本来は砂の中の小さな生物を探して食べようとしている行為ですが
砂の中には何もいないのに必死に探す姿には非常に愛嬌があり、
この行為を見るために粒の大きな底砂は使わないという方も多いです。
お腹すいた
バクテリアが繁殖する
底面フィルターを使用した場合に限りますが
底砂をろ材として使うため、底砂にバクテリアが繁殖し
水を綺麗にしてくれます。
ただし底面フィルターの底砂として使用できるのは
ある程度粒の大きな底砂になりますので
必然的に上記で説明した『モフモフ』はみれなくなりますので
粒の大きな底砂を使用する場合は注意が必要です。
まとめ
底砂は水槽の見栄えを大きく変えるアイテムです。
安価な商品も多く、見ごたえのある水槽になりますので
底砂は入れることをおススメします。
コリドラスにモフモフさせたいのであれば
粒の小さなものを選ぶのが良いでしょう。
というわけで、みなさまのよいコリドラスライフを祈っております。
今週もお疲れ様でした。