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どの人工餌を選べばいいのかわからない
- 繁殖・稚魚飼育に適した餌を知りたい
- 混泳水槽でもすべての生体にいきわたる餌の組み合わせを知りたい
このような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
実はコリドラスの餌は『これだけ与えればOK』という単品選びでは不十分です。
水槽の生体構成・コリドラスのサイズ・繁殖の有無によって、必要な餌は大きく変わります。
特にコリドラスは体格差によって、同じ餌でも『大きい個体だけが独占して、小さい個体に届かない』というトラブルが起こりがちです。
この記事では、
- 嗜好性の高いおすすめの人工餌
- 繁殖・稚魚飼育に適した冷凍餌・生餌
- 水槽環境ごとに最適な餌の組み合わせ
を7年飼育+ブリーダー経験から詳しく解説します。

この記事を読むと、あなたの水槽に『最適な餌セット』がはっきりわかるようになるよ。
- 人工餌はキョーリンのひかりクレストシリーズがおすすめ
- 冷凍アカムシ、ブラインシュリンプ、アルテミア100まで揃えると、繁殖〜稚魚育成まで一通り対応できる
種類ごとのおすすめの餌は以下の通りです。
コリドラスにおすすめの人工餌

人工的に成分や形を決めて作られた餌を人工餌といいます。
栄養のバランスがとれており、保管や与えるのに手間がかからず、コストも安く済むのがメリットです。
コリドラスの飼育には必須でありメインの餌となります。非常に種類が多いですが水槽環境に応じて以下の餌がおすすめです。
ひかりクレストミニキャット

コリドラス飼育初心者やコリドラス単独水槽・混泳水槽と幅広くおすすめです。
理由は1粒が直径3㎜程度の大きさであり、コリドラスの成魚1匹あたり1粒で与えると丁度よい量になります。

粒の大きさから混泳魚に食べられることも少なく、水槽底のコリドラスまでしっかり餌が届きます。
また、比較的早くに水に溶け、嗜好性も高いため、すぐに食べられて水中に存在する時間が短くなり水を汚しづらいです。
実際に使ってみると、育数数だけ粒を与えればよいので、コリドラスの飼育数の増減があっても餌の量の調整が非常に楽です。
また、コリドラスは大食漢なため、餌を食べてくれるのがうれしく、どうしても与えすぎてしまい水質悪化を引き起こすことが多いのですが、ひかりクレストミニキャットをメインにしてからは与えすぎることがなくなりました。
注意点としては、トランスルーセントグラスキャットフィッシュなど少し大きめの混泳魚がいる場合は沈む前に一口で食べられてしまうため、コリドラスまで届きません。
また、体格に差があるコリドラスを同じ水槽で飼育している場合は、体の大きなコリドラスが複数個食べて、小さな個体が食べれないといったことが発生しやすいです。

ひかりクレストミニキャットについては以下の記事でもっと細かく解説しているよ。
関連記事>>>ひかりクレストミニキャットがコリドラスにおすすめの餌な理由3選
ひかりクレストコリドラス

混泳水槽でコリドラスを飼育している人におすすめです。
理由は1粒が6~7mm程度と大きいため、混泳魚に食べられてしまう心配がなく、水槽の底のコリドラスまでしっかり餌が与えられるからです。

実際に与えてみると、割ることで大きさを変更できるのも意外と便利です。
混泳魚に食べられない程度のサイズに割ると、同時に餌を食べれる個体数が増えるため、体格の大きなコリドラスが餌を独占してしまうのを防ぐことができます。

個人的には半分くらいに割って与えるのがおすすめ。

デメリットは、餌の粒が大きいため、体の大きな個体が独占しやすいということと、水に溶けるまでに時間がかかるため、コリドラスがつっついて狭い隙間に入って食べ残しとなってしまいやすいことです。

ひかりクレストコリドラスについては以下の記事でさらに詳しく解説しているよ。
関連記事>>>【タブレットの定番】ひかりクレストコリドラスを徹底レビュー
テトラプランクトン

コリドラス単独飼育で体格差のある個体を飼育している人や、混泳水槽での飼育している人、孵化から1か月程度の稚魚を飼育している人におすすめの餌です。
理由としては、粒が小さいため水流に乗って水槽全体に散らばるため、餌にありつけない個体を減らすことができるからです。
沈み方がゆっくりなため、混泳水槽では混泳魚のメインの餌となり、混泳魚の食べ残しはコリドラスがきれいに食べてくれます。
また、1粒が非常に小さいため、孵化から1か月程度経過したコリドラスの稚魚なら食べることができます。
実際に使ってみて、おすすめだと感じたのは、ひかりクレストミニキャットやひかりクレストコリドラスをメインの餌としてサブにテトラプランクトンを使用することです。
- 大きな個体→ひかりクレストミニキャットまたは、ひかりクレストコリドラス
- 小さな個体・混泳魚→テトラプランクトン
のようにバランスの取れた水槽になります。
また、稚魚飼育においてブラインシュリンプを毎回孵化させるのは非常に大変なため、早い段階で人工飼料に切り替えられると非常に楽です。
ひかりクレストディスカス

コリドラス単独飼育で体格差のある個体を飼育している人や、混泳水槽での飼育している人におすすめです。
基本的にテトラプランクトンと同じで、
- 粒が小さく水槽全体に散らばるため、餌を食べれない個体を減らすことができる
- 餌が沈む前に混泳魚が食べることができ、食べ残しはコリドラスが食べてくれる
上記2点が理由になります。
実際に使って感じたテトラプランクトンとの違いは、『粒の大きさ』と『嗜好性』です。
ひかりクレストディスカスはテトラプランクトンよりも粒が大きいため、稚魚用の餌には向きません。


左側がひかりクレストディスカス、右側がテトラプランクトンです。
その分、嗜好性は高く成魚への餌としては優れています。
繁殖を狙うつもりがあるかどうかで、どちらの餌を使うか決めるとよいです。
関連記事>>>ひかりクレストディスカスがコリドラスと相性抜群な理由3選
コリドラス向けのメインの餌として使うなら
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ひかりクレストミニキャット→コリドラス飼育初心者、単独水槽、混泳水槽向き
- ひかりクレストコリドラス→混泳水槽向き
- テトラプランクトン→単独水槽、混泳水槽、稚魚飼育向き
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ひかりクレストディスカス→単独水槽、混泳水槽向き
コリドラスにおすすめの冷凍餌・乾燥餌

生餌を急速冷凍したものを冷凍餌といい、フリーズドライ加工したものを乾燥餌といいます。
栄養価、嗜好性ともに高いという特徴がありますが、コリドラスに与える場合は水に沈める工夫が必要です。
関連記事>>>【コリドラスと相性抜群】乾燥・冷凍赤虫を水に沈めて与える方法
冷凍餌は冷凍庫で保存する必要があり、管理が大変ですが基本的には乾燥餌より栄養価が高いです。
冷凍・乾燥餌だけでは栄養が偏るので人工餌と組み合わせて与えるようにしましょう。
おすすめの冷凍・乾燥餌は以下の通りです。
ビタクリンアカムシ ミニキューブ

4匹以下の少数でコリドラスを単独飼育している人におすすめです。
理由は1キューブあたり1.4gと通常のアカムシに比べて半分程度の量だからです。
アカムシは水を汚しやすいため、必ず食べきれる量を与えることが重要です。
また、1度解凍してしまったアカムシは再冷凍ができないため、最低でも1キューブ与えるか、余りを破棄するしかありません。

再冷凍するときに栄養がほとんど逃げてしまいます。
嗜好性が非常に高く、4匹以下のコリドラスであれば、すぐに食べきってくれる丁度良い量です。
注意点としては1キューブが小型な分、割高にはなってしまいます。
関連記事>>>ビタクリンアカムシミニキューブがコリドラスにおすすめの餌な理由3選
富城冷凍アカムシ

5匹以上のコリドラスを飼育している人におすすめです。
理由は1キューブあたり2.86gと大きく、100gあたりの価格が他のメーカーに比べて半額程度で購入できるため、生体にたっぷりと与えることができるからです。
実際に何百回もコリドラスや混泳魚に与えていますが、品質が良く問題が起こったことは1度もありません。
注意点としては冷凍飼料全体に言えることですが、通販で購入すると冷凍宅配になるため送料が割高になってしまいます。
冷凍庫で長期保管が可能なので、1度に大量に購入してストックしておくと、トータルで安くすることが可能です。
関連記事>>>【大容量で安い】富城冷凍アカムシがコリドラスにおすすめの餌な理由4選
キョーリン乾燥赤虫

冷凍アカムシを冷凍庫に保存できない人におすすめです。
理由は乾燥アカムシなら冷凍の必要がなく、常温保存で人工飼料のように与えることができるからです。
実際に使ってみてキョーリンの乾燥赤虫が嗜好性も高く、袋もかさばらない上にチャック付きで湿気も防げるため使いやすかったです。
注意点としては冷凍アカムシの方が栄養価は高いので冷凍が使える人には不要です。
また、乾燥赤虫は非常に浮きやすいため、コリドラス単独飼育では浮いてしまった餌は食べ残しとなり、水を汚すため、しっかりと水に沈める対策を行う必要があります。

関連記事>>>浮く乾燥・冷凍アカムシを沈めてコリドラスに与える方法
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ビタクリンアカムシミニキューブ→4匹以下での少数単独飼育向き
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富城冷凍アカムシ→5匹以上での多数or混泳飼育向き
- キョーリン乾燥赤虫→アカムシを冷凍庫に保存できない人向き
コリドラスにおすすめの生餌・特殊加工餌

生きている餌を生餌といい、嗜好性が非常に高く栄養満点なのが特徴です。
コリドラスの繁殖を狙うのであれば積極的に与えたい餌ですが、価格が高く、保管や与えるのに手間がかかるのが特徴です。
また、生餌を加工して保存性を高めたものを特殊加工餌といいます。生餌に近い栄養価がありながら、加工済みのため保存や与えるのに手間がかかりません。
特殊加工餌は生餌と人工餌の中間的な特徴を持ちますが、価格が高く、嗜好性・栄養価は生餌に劣るなどのデメリットがあります。
生餌と特殊加工餌のおすすめは以下の通りです。
テトラブラインシュリンプエッグス

繁殖を狙う人や稚魚の育成をする人におすすめです。
理由は嗜好性・栄養価が非常に高い上に価格が若干他メーカーより安いからです。
実際に長く使って感じたメリットは価格だけではなく、入手性が良いというところも非常によかったです。
低価格で安定して長期的に手に入るため、安心して使い続けることができます。
また、定期的に購入するのであれば、Amazonの定期おトク便がさらに安く購入できておすすめです。
注意点は商品にスプーンが付属していないため、別で購入しておいた方がいいです。

皿式や孵化器を使った沸かし方は以下の記事で解説しています。
関連記事>>>【手間なく簡単】皿式でのブラインシュリンプの沸かし方を徹底解説
関連記事>>>3分でできる!ブラインシュリンプ孵化器の自作方法を徹底解説
アルテミア100

稚魚飼育をする人で、ブラインシュリンプの孵化作業を忘れやすい人におすすめです。
理由は特殊加工餌であるアルテミア100は孵化させる必要がなく、そのまま与えることができるからです。
実際に稚魚を飼育してみると、毎日ブラインシュリンプを沸かすのは非常に大変です。
毎日ならまだいいですが、2~3日に1回沸かす程度で十分だと、確実に忘れてしまう日がやってきます。
コリドラスの稚魚は空腹に弱いため丸1日餌がないと危険ですが、アルテミア100があれば問題なくしのぐことができます。

稚魚の生存率が明らかに安定します。
注意点として、栄養価はブラインシュリンプには劣るため、ブラインシュリンプの代わりにメインの餌として使用することはできません。
また、水を汚しやすいため、サテライトなどの小型容器で飼育している場合は食べ残しを後で取り除くなど対応が必要です。
浮上性の餌であるため普通に与えると浮いてしまいますが、ピンセットでつまんだ状態で水に沈めて、アルテミア100をつぶすようにピンセットを動かすと大半は沈んでいきます。

関連記事>>>ニチドウ アルテミア100がコリドラスの稚魚の餌としておすすめな理由4選
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テトラブラインシュリンプエッグス→繁殖狙い、稚魚飼育向け
- アルテミア100→稚魚飼育時のテトラブラインシュリンプの補助
実際に試してわかったおすすめの餌の組み合わせ

コリドラスは嗜好性や栄養価の高い餌をただ与えるだけでうまく飼育できるわけではありません。
自分の水槽環境に合うように、複数の餌の特徴を組み合わせて与えることが重要です。
複数の餌を組み合わせることで、以下のようなメリットがあります。
- 栄養の偏りを防げる
- 餌を食べられない個体数を減らせる
- 繁殖する確率を高め、産卵数を増やせる
- 無精卵の数を減らせる
- 稚魚から成体まで飼育できる
本記事で紹介したおすすめの餌を長年使用してきた経験からわかった、水槽環境ごとにおすすめの餌の組み合わせは以下の通りです。
「ご自身の水槽環境に一番近い行」を見て、左から順に餌を揃えていくイメージで読んでください。
| 水槽環境 | 人工餌(メイン) | 人工餌(サブ) | 冷凍・乾燥餌 | 生餌・ 特殊加工餌 |
|---|---|---|---|---|
| ①コリ1~4匹・単独飼育 | ひかりクレストミニキャット | ひかりクレストディスカス (テトラプランクトン) | ビタクリンアカムシミニキューブ | – |
| ②コリ5匹以上・単独飼育 | ひかりクレストディスカス (orテトラプランクトン) | ひかりクレストミニキャット (orひかりクレストコリドラス) | 富城冷凍アカムシ | – |
| ③コリ1~4匹・混泳魚あり | ひかりクレストコリドラス (orひかりクレストミニキャット) | ひかりクレストディスカス (orテトラプランクトン) | ビタクリンアカムシミニキューブ | – |
| ④コリ5匹以上・混泳魚あり | ひかりクレストコリドラス (orひかりクレストミニキャット) | ひかりクレストディスカス (orテトラプランクトン) | 富城冷凍アカムシ | – |
| ⑤コリ1~4匹・繁殖狙い | 少数飼育での繁殖は非推奨(※1) | |||
| ⑥コリ5匹以上・繁殖狙い | ひかりクレストミニキャット (orひかりクレストディスカス) | テトラプランクトン | 富城冷凍アカムシ | ブラインシュリンプエッグス +アルテミア100 |
| ⑦コリ1~4匹・混泳魚あり・繁殖狙い | 少数飼育での繁殖は非推奨(※1) 混泳魚ありでの繁殖は非推奨(※2) | |||
| ⑧コリ5匹以上・混泳魚あり・繁殖狙い | 混泳魚ありでの繁殖は非推奨(※2) | |||
※1 オスメスの偏り・相性問題により成功率が極端に低くなるため
※2 混泳魚がコリドラスの卵や稚魚を食べてしまうため
①コリ1~4匹・単独飼育
少数での飼育は小型水槽になることが多いため、水質悪化の原因となる餌の与えすぎに最も注意する必要があります。
与える餌の量がわかりやすいひかりクレストミニキャットをメインにするのがおすすめです。
また、体格差などにより特定の個体だけ餌が食べられない状況を防ぐために粒の小さく水槽に散らばりやすいひかりクレストディスカスをサブに使うのが相性がいいです。

ひかりクレストディスカスでなく、テトラプランクトンでもいいよ。
アカムシを与えるなら1キューブが小さく食べ残しが発生しづらい、ビタクリンアカムシミニキューブにしましょう。
②コリ5匹以上・単独飼育
飼育数が増えると餌を食べられない個体が発生する可能性が高くなるため、ひかりクレストディスカスまたはテトラプランクトンなどの粒が小さく水槽内に散らばりやすい餌をメインに使うといいです。
サブとしてひかりクレストミニキャットやひかりクレストコリドラスなどの粒の大きな餌を与えると、体の大きな個体が粒の大きな餌に気を取られているうちに、他の個体は水槽内に散らばった粒の小さな餌を食べることができます。


ひかりクレストコリドラスは飼育数に応じてタブレットを半分に割るなど量を調整することもできるので便利です。
アカムシは、1キューブが大きく価格の安い富城冷凍アカムシをたっぷりと与えるのがいいです。
③コリ1~4匹・混泳魚あり
コリドラスを他の熱帯魚と混泳させている場合は、コリドラスまでしっかり餌が届くようにする必要があります。
1粒が大きく、水に溶けづらいため混泳魚に食べられることのないひかりクレストコリドラスをメイン与えるのがいいです。
混泳魚の餌としてひかりクレストディスカスまたはテトラプランクトンを少し多めに与えて、食べ残しをコリドラスが食べれられるようにするといいです。


混泳魚に食べられることがないのであればひかりクレストミニキャットがメインでもいいよ。
アカムシは飼育数が少ないため、ビタクリンアカムシミニキューブにしましょう。
④コリ5匹以上・混泳魚あり
基本的には飼育数4匹以下の場合と同じです。
アカムシは富城冷凍アカムシを使うことで、たっぷりと与えることができます。
⑥コリ5匹以上・繁殖狙い
繁殖を狙う場合は普段より多めに餌を与えて栄養をつけさせたほうが、卵の数も増え無精卵の数を減らすことができます。
ただし、餌を与えすぎると水質が悪化し、病気になってしまうこともあるので、餌の量を把握しやすいひかりクレストミニキャットをメインにするのがおすすめです。
餌の量の管理に自信がある場合は、個体ごとに餌を食べる量のばらつきを抑えることを重視してひかりクレストディスカスをメインに与えるのもよいでしょう。
サブには繁殖が成功した場合に、粒が小さいため比較的早くに生餌から人工餌に切替可能なテトラプランクトンを使っておくと繁殖から稚魚飼育まで対応できるようになります。
繁殖を狙う場合は人工餌だけでは栄養が足りないので、栄養価の高い富城冷凍アカムシとテトラブラインシュリンプエッグスをたっぷり与えることも重要です。

稚魚の餌は生まれてからしばらくはテトラブラインシュリンプエッグスがメインとなりますが、ブラインシュリンプが十分に孵化しなかった場合や、孵化作業を忘れてしまった場合に備えてアルテミア100も準備しておくと稚魚の生存率が安定します。
⑤⑦⑧少数飼育・混泳魚ありでの繁殖はおすすめしない
コリドラスの飼育数4匹以下での繁殖や混泳魚がいる水槽での繁殖はおすすめしません。
少数飼育での繁殖はオスメスが揃わない可能性や、揃ったとしても相性の問題で繁殖行動を行わない可能性があります。
また、混泳魚がいると繁殖したとしても混泳魚がコリドラスの卵や稚魚を食べてしまう可能性が高いからです。
まとめ
コリドラスは水槽の掃除屋と呼ばれることも多いですが必ず専用に沈下性の餌を与えなければやせ細ってしまいます。
餌は栄養が偏らないように人工飼料をメインに2~3種類を与えるのがおすすめで、飼育数や水槽環境、繁殖を目指すかどうかによって適した餌を選ぶようにしましょう。
初めてコリドラスを飼育する場合は餌の量の感覚を覚えるためにもひかりクレストミニキャットを1匹あたり1粒で与えるのがおすすめです。
慣れてきたらアカムシやブラインシュリンプなどを与えて繁殖にも挑戦してみましょう。
初めてコリドラスを飼育する人におすすめのひかりクレストミニキャットについては以下の記事で詳しく与え方を解説しています。
関連記事>>>ひかりクレストミニキャットがコリドラスにおすすめの餌な理由3選



