コリドラスパンダの稚魚の育て方

サラリーマン、自営業、主婦(夫)、学生の皆様、今日もお疲れ様です。

コリドラスパンダの稚魚はどうやって育てればいいの?

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コリドラスの稚魚は生存率が高い方と言われていますが、
それにしても成魚と比べると圧倒的にデリケートです。

育成にはある程度手間がかかりますが、道具さえしっかりとそろっていれば
そこまで難しいものではありません。

繁殖を目指している人も、たまたま産卵した人も是非稚魚育成に挑戦してみましょう。

関連記事>>>コリドラスの産卵前に準備しておくもの6選

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コリドラスパンダの稚魚の育て方

卵を採取する

コリドラスの卵はそのまま水槽内に放置しておくと他の熱帯魚やコリドラスに
食べられてしまいます。

卵を産んでいることに気が付いたらすぐに卵を取り出しましょう。

有精卵は指でつまんでもつぶれることはありませんので、
割と簡単に取り出すことができます。

コリドラスパンダの卵の取り方

もし卵が水草に産み付けられていた場合は水草ごとか、
産み付けられた部分だけをちぎると簡単です。

気を付けたいのは指でつまんだ後にうっかり落としてしまうと、
水槽底面まで落ちた卵は見えづらく、探すのが大変になってしまいます。

繁殖行動はしていたけど、どこに卵を産み付けたかわからないという人は
水槽の壁面や水草に産み付けることが多いため重点的に探してみましょう。

関連記事>>>コリドラスの産卵の前兆を見分ける方法

関連記事>>>コリドラスパンダの産卵前に知っておくべきこと

稚魚飼育水槽に卵を入れる

採取した卵は別で用意した稚魚飼育水槽で孵化させます。

全く別の水槽を新たに用意してもよいですが、サテライトを利用すると
成魚を飼育している水槽と同じ水で飼育することができ、フィルターもいらず、
場所もとらないのでおススメです。

サイズがいくつかありますがLサイズを購入しておけばたくさん産卵しても
問題なく飼育することができます。

サテライトL

サテライトの稚魚飼育用カスタムパーツも販売されていますが、
コリドラスの稚魚は小さいうちは泳ぎ回らないため、購入しなくても
問題なく飼育することができます。

もちろん不安な人は購入しておいてもよいです。

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また稚魚飼育水槽には底砂などは必要ありませんが、ウィローモスなどの
水草があればちょっと入れておくと稚魚が隠れる場所としてよいです。

無精卵を取り出す

コリドラスの卵は孵化までに4~5日かかります。

その間に無精卵の卵は白っぽく変色し、カビが生えてくるので
取り除いてあげましょう。

白くなった無精卵

上の写真は無精卵だよ
有精卵は茶色くなるから白い卵は取り除こう

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取り除かずに放っておくと、カビが隣の有精卵にまで生え始め、
有精卵も孵化しなくなります。

またカビの生えた卵は水を汚しますので、白っぽくなった卵は
まだ孵化するかも・・・と希望を持たずに素早く処理した方がよいです。

卵を処理するのがめんどくさい人はミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプなどを
1,2匹入れておくと、無精卵だけ食べてくれます。

ブラインシュリンプを与える

卵が孵化してから1~2日はヨークサックという栄養袋があるため餌を食べません。

孵化したてのコリドラスパンダの稚魚

ちょっと見づらいけどヨークサックでお腹がぷっくりしているよ

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とはいえ、いつ孵化したか正確にわからなかったり、個体差もあるので
孵化に気付いた次の日からは食べなくても餌を与えておいた方が良いです。

稚魚の餌として圧倒的におススメなのはブラインシュリンプで
少々与えるのが面倒ですが、栄養価・嗜好性ともに高く、稚魚の生存率を
飛躍的に高めてくれます。

たくさん孵化したとしても、稚魚はそこまでの餌の量を食べないので
ブラインシュリンプの沸かし方は皿式で十分です。

関連記事>>>ブラインシュリンプの孵化方法(皿式)

ブラインシュリンプを食べた稚魚はお腹がオレンジ色に変わりますので、
すでに餌を必要としている個体かどうかすぐに判別することができます。

ブラインシュリンプを食べた後の稚魚

お腹がオレンジ色になっているのがわかるかな?

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稚魚が生き残るかどうかは孵化後に餌を食べるかどうかが分岐点になることが多いので
この時点でブラインシュリンプを食べることができた個体は生存率がかなり
高まった個体といえます。

稚魚は1回にたくさんの量を食べることができませんので
1日2回、朝晩に餌を与えるようにするとよいです。

ブラインシュリンプは沸かし忘れることがあるので
殻無しブラインシュリンプを購入しておくといざというときに便利です。

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底を掃除する

餌を与え始めると食べ残しや糞で底に汚れがたまりはじめるため
掃除する必要があります。

ブラインシュリンプを沸かして与える場合はそこまで汚れませんが、
殻無しブラインシュリンプを与えると食べ残しが発生しやすく汚れやすいです。

とはいえ大量に餌を与えない限り、そこまで一気に汚れることはないので
週に1回程度で十分です。

サテライトで飼育する場合は飼育水槽の水替えと同じ時に
サテライトの底の掃除もするとよいです。

掃除の仕方は簡単で、スポイトで直接底の汚れを吸いとるだけです。

稚魚飼育水槽の掃除

人工飼料にも慣れさせる

1ヶ月も飼育すると見た目がコリドラスっぽくなります。

孵化後1ヶ月のコリドラスパンダ

ここまでくると人工飼料も食べることができるため、
親と同じ飼育水槽に戻したときのことを考えて、
親と同じ餌に慣れさせておく必要があります。

人工飼料は食べ残す可能性が高く、食べ残しは水質悪化や
頻繁な掃除が必要になりますので、食べ残し処理係として
ミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプなどのシュリンプか
ラムズホーンを1匹入れておくと便利です。

食べ残しを処理してくれますし、コリドラスに特に害ももたらしません。

人工飼料になれたら親と同じ水槽に戻すことができますが
1ヶ月程度だとまだ体は小さく、餌の争奪戦に負ける可能性があるため
余裕を見て私は2か月ほど水槽は同じにせず、サテライトで飼育します。

まとめ

コリドラスの稚魚はサテライトとブラインシュリンプの組み合わせで、
なるべく手間をかけずに生存率が高く飼育することができます。

孵化後2日程度でブラインシュリンプを食べれるかどうかが
生死を分けるポイントです。

あとは1日2回の餌と底の掃除を定期的に行えばそこまで難しいものではありません。

2か月もすれば親と同じ水槽で飼育することができます。

というわけで、みなさまのよいコリドラスライフを祈っております。

今週もがんばっていきましょう!

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