デジタル水温計のおすすめ|迷ったらこれ1択(最高・最低水温が一目でわかる)

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計 コリドラスの道具
  • 最高・最低水温が簡単に確認できる水温計を知りたい
  • 暗い部屋でも水温を確認できる水温計を知りたい
  • ほとんどの人に最適と言えるバランスの取れた水温計を知りたい

このような悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

実は水温計の選び方にはある程度の『正解』があります。

なぜなら、利便性に直結する特徴や機能はある程度決まっているからです。

私は10年近くアクアリウムを楽しんできて、たくさんの水温計を使ってきました。

この記事では、今までの経験から、ほとんどの人に最適と言えるHATUSOKU外部センサー付きデジタル水温計について良い点と悪い点を紹介します。

コリパン
コリパン

この記事を読むとHATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計の特徴と自分に合っているかどうかがわかるようになるよ。

【結論】

  • 迷ったらHATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計でOK。最高・最低水温が一目で分かるため、水温管理が圧倒的に楽になります。
しが
しが

正直、この価格帯でこれ以上バランスの良い水温計はほぼありません。

メリット
デメリット
  • 水温の確認が容易
  • 暗い部屋でも水温確認ができる
  • 最高・最低水温が一目でわかる
  • 水槽のどの場所でも水温を測定できる
  • ランニングコストが安い
  • 本体が安価
  • 本体の設置位置に注意が必要
  • 背面磁石が弱い
  • 海水には非対応
この記事を書いた人
しが

コリドラス飼育歴7年のアクアリスト。
現在はコリドラスのブリーダーとしても活動中。
水槽トラブルから繁殖まで、初心者でもわかりやすく解説することを心がけています。
X(@shiga381)でも日々アクアリウム情報を発信中!

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HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計の概要

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計は水槽や冷蔵庫など幅広い用途での使用を想定した家庭用温度計です。

HATUSOKUは同じ名前で複数の商品が存在するため、今回解説するのはモデル番号『ON05』の商品です。

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計
製品名HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計
表示形式デジタル
本体サイズ6.5cm×5.7cm×1.7cm
センサーコード長150cm
本体重量50g(電池を含まない)
測定温度-50~70℃
測定精度±1℃(10℃~40℃の環境)
±2℃(その他の温度環境)
電池単4電池×2
カラーホワイト

外観

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計は正方形の大型ディスプレイに電源ボタンが1つというシンプルな構成です。

ディスプレイとボタン

センサー部は外部式でキスゴムで水槽壁面に固定します。

センサー部とキスゴム

本体にはスタンドが付属しており、自立させることができます。

自立スタンド

水槽台などに金属が使われている場合はマグネットで固定することも可能です。

背面マグネット

他社水温計との比較

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計と他の有名アクアリウムメーカーの水温計の比較を行いました。

製品名
表示方式デジタルデジタルデジタルアナログアナログ
電池単四×2ボタン
(LR44)
ボタン
(LR44)
不要不要
測定精度±1℃±1℃±1.5℃±0.5℃±2℃
分解能0.1℃0.1℃0.1℃
測定間隔5秒10秒10秒
センサーコード長150cm100cm
固定方法マグネット
自立スタンド
マジックテープ
自立スタンド
マジックテープキスゴムキスゴム
最高・最低水温
記憶機能
バックライト
防水
おすすめ度5.03.02.04.02.0

比較すると分かりますが、「最高・最低水温表示」と「バックライト」の2つがあるのはこの商品だけです。そのため、迷ったらこの商品を選べばまず失敗しません。

また、全体的に機能が充実しておりバランスがいいのも特徴です。

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計レビュー

水温の確認が容易

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計はディスプレイサイズが4.5×4.5cmと非常に大きいため、水温が確認しやすいです。

ディスプレイのサイズ

大きさだけでなく、ディスプレイを斜めから見ても水温が確認しやすいのもよいです。

水温の見えやすさ比較
コリパン
コリパン

数字の濃さが全然違うね。

水槽の水温は、夏の気温上昇や冬の気温低下に対応できているか、ヒーターに故障はないかなど、ほぼ毎日確認が必要です。

見やすいかどうかは日々の水槽管理の手間に大きく影響します。

暗い部屋でも水温が確認できる

最近の水温計には珍しく、バックライト機能搭載のため、暗い部屋でも水温が確認しやすいです。

バックライト機能

部屋の明かりをつければよいと考える方もいるかもしれませんが、部屋の照明では明るすぎて急な明るさの変化により生体が驚いてストレスになってしまいます。

寝る前に水温の確認を行う場合など、意外と重宝する機能です。

しが
しが

バックライト付きの水温計はかなり珍しいです。

最高・最低水温が一目でわかる

この水温計の一番のメリットですが、測定期間内の最高水温と最低水温を保持して、常にディスプレイに表示してくれます。

最高水温と最低水温の常時表示
しが
しが

水温の下段のmax、minの値が最高・最低水温で小数点以下は四捨五入して整数で表示されます。

ボタンでディスプレイの表示を切り替えることで表示できる水温計は多いですが、常に表示してくれる水温計はほとんどありません。

最高・最低水温の測定機能は夏や冬に1日の中でどれだけ水槽の水温が変化しているかの確認ができ、生体に適した環境になっているかの確認に必須の機能です。

また、クーラーやヒーター、水槽の大きさを変更するたびに確認が必要になります。

最高・最低水温が常に表示されていると、水温確認の手間が圧倒的に楽になります。

しが
しが

電源ボタン長押しで水温計の電源をOFFすれば、保持された最低・最高水温もリセットされます。

最高・最低水温が常に表示される必要はなく、表示切替で確認でき、とにかく水温が見やすく大きく表示してくれる水温計がよい場合は、同じくHATUSOKUのモデル番号『HSK-2207-27』の以下の水温計がおすすめです。

水槽のどの場所でも水温を測定できる

センサー部が外部式でコード長も150cmと長いため、水槽環境ごとに適した場所で水温を測定することができます。

水温計は水流のある場所に設置する必要があり、設置しているフィルターの種類や向きによって適した位置は変わります。

温度センサー部
しが
しが

止水域や水流の弱い箇所を測定してしまうと、実際に生体が生活している水温と大きく異なってしまう場合があります。

アナログ水温計やセンサーが本体に直接付属しているタイプのデジタル水温計は、どうしても設置箇所が水槽前面になってしまいます。

しかし、水槽によっては前面が最適な場所でない場合もあります。

外部センサーであれば、水槽の水流を理解した上で適切な場所に設置することができ、コード長が長いため水温計本体を水槽から離れた位置に置くこともできます。

関連記事>>>【位置に注意】水槽水温計の正しい取り付け方を徹底解説

ランニングコストが安い

単四電池駆動のためランニングコストを安くすることができます。

水温計の電池

デジタル水温計には基本的に電池が必要で、ボタン電池で動く商品と単四電池で動く商品があります。

単四電池はボタン電池に比べて容量が大きく、価格も安いため単四電池駆動の商品を選んだほうが良いです。

価格だけでなく、電池の購入や取り換えの手間が減るのもポイントです。

しが
しが

ソーラー駆動で電池不要の商品もありますが、蛍光灯の明かりでは十分に発電できず、見えづらいことが多いです。

コリパン
コリパン

単四電池×2で駆動するから一度交換したら長持ちなのもいいね。

本体が安価

時期によって多少変動はありますが1000円前後で購入できるため、多機能でありながら非常に安価な水温計です。

もちろんアナログ水温計よりは高くなりますが、機能性や設置の自由度などを加味すると圧倒的におすすめです。

しが
しが

個人的にはコスパ最強だと思います。

本体の設置位置には注意が必要

温度センサー部分は防水仕様ですが、本体は防水ではないので水のかからない位置に設置する必要があります。

水温計設置位置

設置方法は背面のマグネットで固定するか、スタンドで台に立てるかの2択で、どちらかの方法で水のかからない位置に設置できるか事前に確認しておく必要があります。

しが
しが

センサーコード長が150cmあるので、そこまで困ることはないです。

背面磁石が弱い

水槽台などに金属が使われている場合は、磁石での本体固定が便利です。

ただ、本体が落ちてしまうほどではないのですが、若干磁力が弱く、もう少ししっかりくっついてくれた方が安心と感じるレベルです。

背面磁石での取り付け

海水には非対応

センサー部分は防水ですが、海水には非対応です。

海水で使用すると腐食する可能性があるため、海水で使用する水温計を探している場合は別商品にしたほうがいいです。

水温測定誤差確認

HATUSOKU外部センサー付きデジタル水温計の測定精度を他社水温計と比較しました。

比較方法は以下の通りです。

  • センサー部は水槽の十分に水流のある部分にまとめて設置する
  • 測定精度0.5℃の『エヴァリス きっちり計れる水温計』の水温を正とする

また、エヴァリス以外の水温計の測定精度はすべて±1℃です。

結果は以下のようになりました。

メーカー商品名測定水温
エヴァリスきっちり計れる水温計26℃
HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計(ON05)26.2℃
HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計(HSK-2207-27)26.5℃
ニチドウマルチ水温計H26.8℃
最高最低水温が記録できるデジタル温度計兼水温計26.6℃

エヴァリスに対して最大でも0.8℃の誤差であり、HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計(ON05)は26.2℃と最も近い水温が測定できていました。

コリパン
コリパン

どの水温計でも問題ないけど、HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計(ON05)は精度が高くて安心感はあるね。

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計はこんな人におすすめ

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計は以下のような人におすすめです。

  • 淡水水槽で飼育する人
  • 水温管理に手間をかけたくない人
  • 低コストで必要十分な機能の水温計が欲しい人

ディスプレイが大きく、普段の水温管理が楽であり、最高・最低水温記録可能でセンサー取り付け位置の自由度が高いなど、十分な機能がありながら価格も安価な商品で、淡水での飼育で『水温管理を楽にしたい人にはほぼこれ一択です。

唯一、水温に特に敏感な生体を飼育する場合は測定精度の高いエヴァリスのきっちり測れる水温計がおすすめとなります。

まとめ

HATUSOKU外部センサー付きデジタル温度計は表示が見やすく、多機能で水槽環境を選ばないため、ほぼすべての人におすすめできる水温計です。

特に最高・最低水温が常に表示されるのは他の水温計にはない特徴で、夏や冬の水温変化が気になる人には特におすすめです。

メリット
デメリット
  • 水温の確認が容易
  • 暗い部屋でも水温確認ができる
  • 最高・最低水温が一目でわかる
  • 水槽のどこでも水温を測定できる
  • 手間がかからずランニングコストが安い
  • 本体が安価
  • 本体の設置位置に注意が必要
  • 背面磁石が弱い
  • 海水には非対応

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